小惑星探査機はやぶさの講演会にいってきました。
ネットでみても、情報はたくさんあるけれど、もひとつわからないもどかしさがありました。
JAXAの的川先生のお話があるというので喜んでいってきました。
おりしもホークスの大事な一戦と見事にバッティング、にも関わらず500席がほぼ埋まるという人気の高さにびっくり!

的川先生のお話は、はやぶさ運航の現場にいた方の臨場感たっぷりのものでした。
はやぶさは自律型探査機で自分で判断して行動できること、
地上からの交信は1ビット通信といって、yesとnoの返事のみ送られてくること、はやぶさまでの距離が16分なので、質問をして返事が来るまで32分かかること、
故障のことやトラブル、また行方不明になった時には呼びかけを何万回とおこなったことなど

ことに往復に使うイオンエンジンが全部故障してしまい、地球に帰れなくなったと絶望的な記者会見をした後の、イオンエンジンを開発した技術者の執念と意地が奇跡的にはやぶさ帰還へと導いた話には本当に感動しました。

カプセルを切り離してはやぶさ本体が大気圏で燃え尽きた映像は何度見ても涙がこぼれます。
的川先生はこれを「命のリレーと」締めくくられました。

ホークス勝ちました。さあ勝利へGO1

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年9月24日13:59

 はやぶさ君、
 がんばりましたよね~!

ミハーハハ
2010年9月25日9:23

機械とは思えないです。子供のように思ってしまいますね。

yasai
2010年9月27日13:29

ハヤブサの話は何度聞いても感激しますね

ミハーハハ
2010年9月27日21:16

私は結構泣きます。先生は?

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