小さい頃、従姉のお下がりの服が楽しみでした。東京の従姉から京都の従姉、そして私へと段ボールいっぱいの洋服が本当に嬉しかったことが忘れられません。

だから我が家の子供たちもご近所の三兄弟のお下がりもらって着ていました。
さすがに途中からは次男が長男と同サイズになったりして買いたしましたし下の子のときには古びたりで、らっちゃんだけ新しいものをかったりしました。

さてそれを夫の弟の子供に譲ろうとすると、ダメなんですって。

「あそこは嫌がるから」

というわけで同じ町内の子供会で知り合ったママさんに言うと、「喜んでー」と貰ってくれました。

我が家は公立中学だったので、長男以外は制服だっていただきものです。入学式のときこそちょっと目立ちますが、みんながぶかぶかでいかにも新入生しているときに、着なれた感じでカッコイイと子供たち思っていたみたいです。

そしてその制服たちも(体操服やバッグも )全部お譲りしてきました。

だって本当にもったいないんですもの。

今日は母の洋服で、新しい綺麗なものを公民館に持っていくつもりです。今度のバザーでどうぞ売れますように。
 
ステキにおしゃれに着ていただけますように。





コメント

ありす
2011年10月25日17:48

欲しい方にもらっていただくのがなにより~。きっと大切に使ってもらえますよ。
私もお古大好きです。七五三の着物なんて、私が着て、妹が着て、長女が着て、次女が着て、姪っ子が着て、あやうく捨てられそうになったので、取り戻してクリーニングしました。私のお宮参りの着物なので大切に持っておきたいのです。

Mimi
2011年10月26日1:44

ミハーハハさん

私も、お下がり大好きです♪ 頂いたら、喜んで着ちゃいますし、痩せるだろうなんて希望的観測に基づいて買ってしまったけど、やっぱり無理な服(恥ずかしいけど、そんなこと結構あるんです。)は、お友だちに着てもらえると、すごくうれしいし…。
娘の学校も息子の学校(11歳~18歳)も、小さくなった制服や体操着、ラグビー・シャツ、そして要らなくなったホッケーのスティックや山行き用の物等を売るお店が週に一度、PTAによって運営されていました。売り上げは学校に寄付されます。
おかげで、経済的にどんなに助かったか…。その上、たとえ少しでも、学校への寄付になるんですから、素晴らしい制度だと思いました。

ミハーハハ
2011年10月26日8:28

ありすさん

大事な大事な七五三の着物、今度は長女さんのおこさんへとまためぐっていくのかしら…
そういえば今度のバザーに赤ちゃんのお宮参り(これも譲ってもらって三男がきたもの)のドレスもだしました。

Mimiさん
この頃はこちらの中学でもバザーの時に体操服、制服、ジャージを集めているようですが、なにしろ年に一度のことで・・・週に一度なんて凄いですね。日本語の「もったいない」精神は日本ではなくなりつつあるような気がします。
今日は息子の小さくなった山靴をさしあげる約束でお出かけします。サイズがあえばよいのだけれど。

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