リコーダーフェスティバルが終わりました。
地元西南学院大学の100周年記念事業の一環として2006年から行われているのですが、この時期いつもバタバタと忙しく、参加するのもききに行くのも初めて。中心となっているのはリコーダー奏者のO先生。先生のフィルムを見ながらのレクチャー(あのブリュッヘン様がよれよれの爺様になっていたのにはショック)はドイツのリコーダー教育の実態についてでした。
子供の教育楽器としてではなく、きちんとした本格的な楽器として出会う、ピアノやヴァイオリンのように個人教授について基礎から学ぶ、という点で日本とは大きく違います。
その後先生のリコーダーとチェンバロの演奏会。
全曲をムファットのチャコーナでつないだ旅をテーマの構成がとてもよかったです。お陰でサピの部分が夢にまで出てきそうに耳に残っています。
第二部はフリーステージ
私たちはデュオでマテゾンのソナタ。他のグループは最低でも4声だったのでちょっと私たちのは地味でした。がまぁ無事おわってほっとしました。

翌日は一月の演奏会に向けたアンサンブルの自主連習。みな住まいが離れているのと忙しいのとでなかなか集まれませんが、この日はなんとか全員集合。東京の先生に電話で指示を仰ぎながらの練習となりました。
コルネット、リコーダー(ガナッシュG管、F管)テナー&バスガンバそれからうーんと、、名前忘れちゃったけどバソンのような感じのリード楽器などをもちよってあーでもないこーでもない、と午後いっぱいやって家に帰ったのは九時過ぎでした。

お腹一杯古楽につかってうーん満足!!の週末でした。

コメント

ありす
2012年10月29日15:53

わあ~、さすがミハーハハさん、レベルの高い事をされているのですね。楽しそう!!いつか、そういうイベントに行きたいな、と思っています。
マティゾン地味ですか?きれいですよね~♪

ミハーハハ
2012年10月30日10:08

うふふ、思いっきりありすさん意識しながら書いちゃった。
私以外の人たちは本当にハイレベルですが、私はあれなのよ、鬼ごっこで言う
「あぶらむし」(たまごって言うかな、特別扱いで鬼にタッチされても鬼にならないちっちゃい子)みたいなもんです。

やっぱり二声だとチェンバロとかないと寂しいわー。

Mimi
2012年10月30日10:31

ミハーハハさん

すごーく充実した週末だったんですね!音が聞こえてくるようです♪  
こちらでも、リコーダーフェスティバルがあって、3日間ぐらいかけて宿泊込みのも。
きっと楽しまれると思うので、いつかいらしてくださいね。

これ、本文とは関係ないけど…
この間、「スースー」は私が育ったところでも使うってコメントしたけど、
「あぶらむし」と「たまご」は初めて聞きました。私は「おまめ」でした。

ミハーハハ
2012年10月31日17:55

イギリスのルネサンス時代の音楽はとても親しいものがあります。
クリストファー・リー
タリス
ウイリアム・バード
ギボンズ
ダウランド
等など、リコーダーとは切っても切れない縁がありますね。
英国のリコフェス三日間もなんて贅沢で素晴らしいですね、きっと欧州各地から参加があるのでしょう、憧れます。

関東はおまめっていうのですか?可愛らしいですね。昔はきょうだい連れで遊んでいたからこういうルールがありました。今でもあるのかしらねー。

ミハーハハ
2012年10月31日18:05

Mimiさん
コロッケの話何度読み返してもおかしくて楽しくて、一人で大声で笑っちゃいます。
我が家は玉ねぎ炒めないで、シャクシャク感を楽しみます。

お里帰りの説にはどっさり召し上がってね。

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