こちらの地方でやっているヤン坊マー坊天気予報で人気のたつやまさんの気象学講座がありました。先週に続いて二回目です。
昨年の猛暑に続き、今年の寒かった冬、ラニーニャ現象やエルニーニョの説明、海水温の話、などなど盛り沢山で、実に楽しかったです。
内容もさることながら、話術も巧みで、全く退屈させない二時間、まだまだ聞いていたいという位、さすがです。
ラニーニャは「更に」、エルニーニョは「逆に」と考えてくださいね。
だとか
南米ペルー沖、というと難しいけど、要するに赤道のところなんですね。
との噛み砕いての説明がすーっと頭にはいります。
話が南極に及んだときには、
あ、この中で南極で越冬した方はいらっしゃいますか?
(わーっいたんです。すごい!)
南極で一番怖いのは何でしょう?
火事なんだそうです。乾燥しているから。
降水確率は気象庁のコンピューターでは34%とか76%とか1の位まで表示するけれど、一般に発表するときにそれではピンと来ないので、四捨五入するのだそうです。自然界では「絶対」ということはあり得ないのに、降水確率が100%(絶対降る)だとか0%(絶対降らない)だとかいう数字になってしまうことがある、だの。
頭の中にぎっしり知識を詰め込んで帰りました。今回でおしまい、残念です。
ちょっぴりかじった気象のお話。すこし勉強してみたくなりました。
昨年の猛暑に続き、今年の寒かった冬、ラニーニャ現象やエルニーニョの説明、海水温の話、などなど盛り沢山で、実に楽しかったです。
内容もさることながら、話術も巧みで、全く退屈させない二時間、まだまだ聞いていたいという位、さすがです。
ラニーニャは「更に」、エルニーニョは「逆に」と考えてくださいね。
だとか
南米ペルー沖、というと難しいけど、要するに赤道のところなんですね。
との噛み砕いての説明がすーっと頭にはいります。
話が南極に及んだときには、
あ、この中で南極で越冬した方はいらっしゃいますか?
(わーっいたんです。すごい!)
南極で一番怖いのは何でしょう?
火事なんだそうです。乾燥しているから。
降水確率は気象庁のコンピューターでは34%とか76%とか1の位まで表示するけれど、一般に発表するときにそれではピンと来ないので、四捨五入するのだそうです。自然界では「絶対」ということはあり得ないのに、降水確率が100%(絶対降る)だとか0%(絶対降らない)だとかいう数字になってしまうことがある、だの。
頭の中にぎっしり知識を詰め込んで帰りました。今回でおしまい、残念です。
ちょっぴりかじった気象のお話。すこし勉強してみたくなりました。
昨日試験から帰ってきた高校生のミハー。
こんなに数学ができなかったのははじめて!!!
かえるなり叫んでました。
今朝担任の(数学)先生からあまりにもできていない、と電話アリ。
この高校三科目赤点があると追試なしで留年なんです。
やれやれ、ちょっと私がうかれてると、水ぶっかけてくれるのでした。
こんなに数学ができなかったのははじめて!!!
かえるなり叫んでました。
今朝担任の(数学)先生からあまりにもできていない、と電話アリ。
この高校三科目赤点があると追試なしで留年なんです。
やれやれ、ちょっと私がうかれてると、水ぶっかけてくれるのでした。
知らないうちに戦争になるかも
2010年2月23日 学校・勉強ここ数年受講している講座。今年は南アジア(インドを中心に)。新聞でつらつら毎日読んでいる事柄の奥深い解説がとても分かりやすく、毎回楽しみです。
今日はアメリカや所要国とパートナーシップをうまく結んだインドの政策と、パキスタンとの所謂、印パ戦争。
この印パの紛争が核戦争勃発かという危機を大いにはらみ、あわててアメリカが乗り出したなんて全くしりませんでした。
パキスタンやバングラディッシュなんて多くの日本人からしたら中東問題よりももっと遠い出来事に感じていることではないかしら。
家に帰ってテレビをつけるとコソボをやっていました。前回見てよかったので再びみたらなんだかなけてきました。
昨日まで隣人だった人と憎み合い殺しあうなんて。この隣人というのは文字通りのお隣さんだったりするのです。
ライフ・イズ・ミラクルという映画はまさにこの悲劇と人間愛を描いた作品でした。
宇宙から見た地球は一つなのに、人間という種はひとつなのに、その小さなひとつひとつに争いがあるというのは苦しいことですね。
今日はアメリカや所要国とパートナーシップをうまく結んだインドの政策と、パキスタンとの所謂、印パ戦争。
この印パの紛争が核戦争勃発かという危機を大いにはらみ、あわててアメリカが乗り出したなんて全くしりませんでした。
パキスタンやバングラディッシュなんて多くの日本人からしたら中東問題よりももっと遠い出来事に感じていることではないかしら。
家に帰ってテレビをつけるとコソボをやっていました。前回見てよかったので再びみたらなんだかなけてきました。
昨日まで隣人だった人と憎み合い殺しあうなんて。この隣人というのは文字通りのお隣さんだったりするのです。
ライフ・イズ・ミラクルという映画はまさにこの悲劇と人間愛を描いた作品でした。
宇宙から見た地球は一つなのに、人間という種はひとつなのに、その小さなひとつひとつに争いがあるというのは苦しいことですね。