日本全国素敵な場所はたくさんあると思うけれど、私がすきなのは大分のくじゅうです。

高校で山岳部に入っている次男は昨日から二泊三日でくじゅうにでかけました。去年が屋久島だったことをかんがえるとずいぶん近場だなあと思いましたが、日程をみてびっくり。くじゅう周辺をひとわたりぐるっと回ります。

いいないいな私も行きたい、去年は子供たちと私だけで法華院温泉にいって下から山々をながめただけだったので、羨ましい。

今頃はもう大船山山頂でしょうか。下界が暑いだけに山に憧れますね。
といえば思い浮かぶのはちび○子ちゃんかな。
泊まりに来た兄弟のうちひとりは小学三年生。この年頃ってこんなにかわいらしいんだっけ!!!  ゲラゲラ笑う、という言葉も久しぶりに思い出しました。

彼の通う小学校は全校で20人くらい。わが町のお祭りをみて、人の多さにびっくりしたり、大物目当てのクジを何度もひいてはがっかりしたり、とにかくこどもって表情が豊かですね。

お父さんも凛々しいし、お母さんも可愛らしくて、兄弟四人ともイケメンで美形家族です。この子も山の中にいなくて、都心を闊歩していたらきっとCMなんかに引っ張りだこかもねー、などと思ってしまいました。

一家に一人小学生欲しいもんだなあ。


私にしては珍しく忙しい毎日。三男らっちゃん最後の試合が二日間ありました。
応援したり差し入れしたり一日中ばたばた。

高校野球もみのがせない。とりわけ長男の出た高校が勝ち残っているので。いよいよ今日は決勝戦。

そして今日は地域の祭り。
子供たちが小学生の時は「夏だドッジ(ボール)だソフト(ボール)だ祭りだ」、と子供会に忙しくしていましたが近年は祭りも見るだけになりました。

今年は隣県の山の中にすむ兄弟たちが三人泊まりに来ます。ここは四人男の子の兄弟で、小学生のころは祭りのたびに誰かしら泊まりに来ていました。今はもう高校生二人に高専に通う長男くんと大きくなりましたが、(我が家とはみな一歳ずつ上)離れてうまれた末っ子は小学三年生、今日が我が家デビューです。

もうすぐバスセンターに着くころです。さあ御迎え、明日まで忙しい日が続きます。
先週の今頃は毎日雨雨雨雨、どしゃぶり豪雨、ゲリラ豪雨だったのに
日曜日からぴたりと夏。

洗濯物は三時間くらいで乾くし、ちょっと動くともう汗まみれ。

いきなりの夏がやってきました。

さて昨日は海の日
気温35度だったようで三男らっちゃんは、部活のあと海にいきました。
自転車で40分ほど、街中の海で、きれいとも思えませんが簡易シャワーや日よけがあり、コジャレたお店が並んでいます。

大型ボートを膨らませてみんなで乗ったり防波堤まで泳いだり、フジツボで怪我したりと、とってもたのしかったようたです。

夜7時ごろ電話あり。

体中べたべただから、温泉入って帰るけん。

スパのある大型浴場によって、みんなでかえったそうです。

今時の中学生ってなんか昔の大学生みたい、なんて思いました。


心配

2010年7月18日 日常 コメント (8)
昨日長男が大学からかえるなり、

自転車同士でぶつかった

相手は日傘をさして自転車に乗った外国人の女性だったそうです。
男性の連れがあって、息子はいきなりその男性から怒鳴られたそうです。

女性は腕を打ったらしく、
何かあったら電話するからといわれて、電話番号を教えてきたといいました。

そういえば息子が帰宅する40分ほど前に二回ほどコールしてとった途端に切れた電話がありました。

もしかするとそのカップルかもしれません。

お互いに非があったと思われるのに一方的に責められてショックを受けたようでした。

アジア系の外国人で片言の日本語だったので、言い返すこともできなかったといいました。

自転車保険に入っているから大丈夫と話し、そういうときにはお互いに連絡先を交換するなど、勝手に加害者にされないようにと言うと、

勉強した、と思うことにするよといいました。
次男の高校の面談、一年生の時の担任の先生と違って、謹厳な印象です。にこりともせず話がすすみます。
これは次男の成績が芳しくないせいかしら・・

帰りの車で、

冗談一つおっしゃらない感じで怖そうな先生ね。
あれがーっ!!!よくあれだけ豹変できると関心しとった。
いつも下ネタ満載で、今日の授業中はちん★ちん★ちん★と十回くらい言ってたし。

えーっじゃあ再来年共学になったら大変じゃない。
うん、オレH高に移ろっかなー、って言ってるよ。

H高というのは長男の出た男子校です。そういえば長男が高校入学してすぐ、
男子校の先生は下ネタが多いといってたっけ。

男子校の共学化がどんどん進んでいます。
男子校はそれはそれで楽しそうですけどね。
我が家は「下」と「上」と二つしか部屋がないので何をしていても人が交錯します。食べるときとテレビは下だしそれ以外は上。
友達がきていても私がうろちょろするし、リコーダーなどのレッスンをうちでやっていても息子たちがうろちょろ。

だけど私が寝てしまうと、(どんなに明るくてもしゃべったり音がしていても眠れます)あとは好き放題。
コンビニで買ってきたラーメンたべたりビデオみたりゲームしたり、あれこれ三人で楽しんでいるみたいです。

見れば文句も言いたくなるのでなるべく早寝しようとおもいます。
数日前高二の次男が
大△ボックスからやっと解放された~と帰ってきました。
大△とは担任の先生の名前です。

何それ?

成績悪い奴は前列2列に並べられると。それが大△ボックス。

次男の高校は赤点が三つあると追試なしの留年です。
それで一学期中間テストで赤点をとってしまった次男は期末テスト必死でした。

その結果やっとボックス席から脱出できたらしいのです。

その朝、模試の志望校どこ書いたらいいかわからーん、と言いながら出かけた息子は先生に
どこにする?と尋ねられた時にてっきり志望校のことだとおもって

笑われると思うけど○○を目指します、

と答えたら先生大笑いで

違う違う、席どこがいい?
という話でした。

さて今日は三男の誕生日

久しぶりにピザでも焼こうかな。


結婚して20年近く映画館と無縁できたけれど最近行くようになりました。日曜日には夫とトロッコをみにいきました。

物語は日本人の妻が台湾と日本のハーフの孫たちをつれて老人のもとへ老人の息子のお骨をもってかえるところからはじまります。

戦時中に、台湾は日本だとおしえられ、日本語を覚えればえらくなれる、この土地の森林の木を日本に運ぶトロッコは日本に通じている、と限りなく日本に憧れた老人は、日本兵として戦ったにも関わらず、戦後日本政府から何の手当ても保証もうけられません。

声高に反戦を叫ぶ映画ではないのだけれど、老人のやりばのない悲しみが伝わってきました。

また夫を失って二人の子供を抱えた妻が、喪失感から子供に対する愛情を見失いかけ、それを取り戻すまでの話もせつない映画でした。

芥川のトロッコにインスピレーションをうけて大きく大きく物語をふくらませた
ストーリーです。

よい映画をみました。


アミさま

アミさんの日記をよんですぐさま見にいきました。ありがとうございます。

それから料理上手のアミさんの手料理はきっとひめさん喜ぶにきまってる。
我が家も水道水派です。水道水をそのまま飲める日本万歳!
私、あなたを好きかも・・・

と言われたら

微妙

ですよね。

好きかもしれないけど好きじゃないかもしれないし。


でもねちがうんだって。

「好きかも」は好きってことで「微妙」は否定的な意味合いが強いらしい。

ふ~ん。

遭遇

2010年6月24日 日常
ちょうど映画を一本見るくらいの時間が偶然余ったので、出先近くの映画館に立ち寄った。

そこはミニシアターで駅ビルの大きなゲームセンターの奥にちょこんとある。

みたかった、ケンタとジュンとカヨチャンの国を見て、ゲームセンターを通り抜けていたら、なんと大学にいるはずのたーやんが・・・

よっ!と肩を叩いたらびっくりしてた。

家に帰って、

あんたも好きに生きてるわねー


といったら、てへへ、と笑ってた。
昨日はJくんの所属団体の記念パーティー。一応夫婦同伴ということで去年初めて参加して、夫がいうには次は二人で何かやりたいと。

というわけでリコーダーとギターと歌を歌うことにして、数か月前から練習してきた。

曲目はイタリアのグラウンド。

リコーダーは簡単。ギターもコードつけるだけなら同じコードを8小節×10回くらい繰り返せばよかったんだけども友達のリュート弾きに伴奏譜を考えてもらったために、超絶技巧になっちゃった。
夫はもともとクラッシックギターではなくロックやっていたからそれはそれは苦労してた。

そして本番、好きなビールも飲まず、食べ物も食べず、緊張して汗だらだら。
可哀想にー。私は知り合いもないしヒマなのでパクパク食べてたけれど。

練習の甲斐あってまあまあの出来だったし、パーティーの最中で聴いている人もあんまりなかったから、まあ良かったのではないかな。

他の奥様方とちがって普段一緒にいて内助の功を発揮しているわけではないので、このくらいのことでJくんが喜んでくれるならお安い御用。

来年はフォリアにしようと話している。
三男らっちゃん期末試験で部活がなかったので予防接種につれていきました。

この子いまだに水疱瘡とお多福かぜにかかっていなかったので。

ナント9000円よ!!!上二人は無料の予防接種にお多福が入っていたのに。

来月は水疱瘡でまたまた9000円。しかも次男もかかっていないのでダブル。
やれやれです。

来年は次男高3になるので麻疹の注射があります。

高校生になってもまだ母子手帳が活躍するとはね!

Love mail

2010年6月17日 日常
I want you
I need you
I love you

なんてメールもらったので小躍りして喜んだ。

あれ??これってロッキーじゃない。な~んだ、ちぇっ!
はやぶさが帰ってきましたね。帰還の様子は何度見ても感動的です。
宇宙とか天体とか理屈なしにわくわくしてしまいます。

そういえば野口さんが帰還した時、これでなくっちゃと思ったんでした。黒こげの▲がパラシュートに守られて降りてくる。
大気圏のすさまじさを目の当たりにした感じですね。


坂本休さんと中津江町の皆さま、お疲れ様でした。
大分の津江は上津江中津江前津江とも大好きなところです。
前回のカメルーン騒動もよく覚えています。その後、中津江村にカメルーンの選手たちの残した友情の足跡も。
だから私もひそかにカメルーンを応援してました。もちろん日本が勝ってもいいしどちらがか勝っても最終的に決勝リーグに両方勝ち進めばよいなあ、と。

キルギスが大変なことになりました。
これでロシヤが軍事介入したらますます・・・

昨日の朝日新聞で、ユダヤ人はローマから追い出されたのではなくたんなる民族の大移動にすぎなかったのではないか、シオニズムに結び付けるために歴史を変えたのではないかという著書を出した人の話を読みました。

一民族一国家というからややこしくなる。単一民族の国家がえらいのか?

学生のころ文化人類学の講義で、
血はまじりあうほど優秀になる。国際結婚大いに結構。そうでなくともなるべく北海道のひとは沖縄の人と、東北の人は九州の人を伴侶にもとめるとよろしい、

と言われたことを思い出しました。

先ほどの著者も、イスラエル国家をよしとしたうえで、パレスチナとの共存を唱えていました。

キルギスもウズベクにたくさん移民してはいかがでしょうね。お互いまじりあってみては?

これはアレクサンダー大王のとった政策ですね。




2010年6月10日 日常 コメント (4)
>
昨日は午前中はリコーダーのレッスン。午後からは別のグループと演奏会のレッスンと飛び歩いてくたびれました。

午後からのグループはものすごくノリがよくて、笑いくたびれたというのもあるんだけど。


今朝子供たち送り出してほっとひと息入れていると、ブーンと飛んできて腕にぶつかったのはカメムシ。

臭いというけど私は一度も臭い思いをしたことがありません。そっとつまんだこともあるけれどね。

じっとみていると六本の足をひとつひとつ順番に動かしてあるいていきます。ときどき左の一番前の足で触角を触ったりして。けなげだなあ。

我が家は虫だらけです。

お風呂でナメクジが溺死していたり、蛾がひらひらしていたり。
そうそう六月になってユウマダラエダシャクもたくさんひらひらしています。
らららっちゃんは小学生のころこれ気味悪がっていたなあ。

私はカナブンが好き。そっと手に包み込んで足がもしょもしょ動く感触がなんともいえません。蝉もすきかな。

はいはい、私はとってもヒマ人です。
あすは次男の運動会。今年は忘れ物ないように頼みます。

すみません、持ってきてください、と電話がかかってきた時には笑っちゃいました。運動会に体操服忘れるなんて。


忘れられないことを書いておきます。

三男らっちゃんがサンタクロースの謎に気付いたのは小学4年生の時。
それならもう苦労はいらないとあからさまには言わないけれどコトを秘密裡に運んだりしませんでした。
子供たちのほしいものを堂々とたずねて、どこに売ってるの?なんて聞くこともできました。

年があけてある日、床に落ちていたレシートを拾った長男がいいました。

あ~サンタさんってやっぱりお父さんだったんか!!!

きゃーっ半信半疑だったのね。ごめんねーっ。長男、中二の冬でした。
以前本で、江戸時代がいかにリサイクル&エコ生活だったかということを読んで面白かったけど、今度の話も面白かったね。
というのは市民大学での歴史学の講座でのはなし。

19世紀ロンドンではとなかく物売りがおおかった。人々はなんでもかんでも売り歩いて生活していた、家で作ったものも売るし、余ったものもうる。食べ残しがあれば食べ残しを売るし、ポロや紙くずこわれたもの、馬糞、人糞、ありとあらゆるものは、街頭で交渉して売り買いされていた。もちろん黙ったままではうれないから大道芸やタンカ売の口上で売っていた。とになく売れるものはなんでもうって、女性はもちろんいい売り物をもっているわけだからそれも売ってました。

うーんあれこれ手を出さずに独りだけを守るのがエコ生活か?それともあれこれ手を出すのもリサイクル活動?

講師の先生のお話に人それぞれの解釈で(思惑?)思わずにやついた学生(?)たちでした。
いきなりのタイトルですが、結婚してからこんなことはあまりないよね、普通。

いままでに三回ある私は隙だらけ?

ぜんぜんお酒飲んでたわけでもないのに。二人とは当然その後の付き合いはナシにして、あとのひとりとはメール友達。年に一回か、せいぜい多くて二回あいます。

会いに行こうかなというメールがきて返事がかけずにはぐらかしてしまって、
今朝になってもそのことばかり考えているなんて、いつもの私らしくないね。

えーいこんな時には気分転換映画でも見にいってこよっと






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