きょうだい揃って秀才だとか、サッカー選手だとか音楽の才能があるとか(はたまた絵がうまいとか)、そういう風に似ているのは、両親ともにが頭がいい、スポーツ万能、芸術方面にに秀でているからなんだろうなぁ。

我が家の場合、Jくんと私が似ていないため、子供たちはばらばらです。

長男アキバ系。
次男理系。
三男体育会系。

顔も全く似ていません。(長男の場合凄い髭面なので判別できないかも)
性格も似ていません。

変わり者の長男が中三の時、次男が中学に入学でした(つまり二つ違いね)
長男の同級生たちが

たーやんの弟が一年に入ったらしいぞ、
とぞろぞろみにいったそうです。

そして

普通だった・・

と帰ってきたそうです。

そう次男はいたってノーマルな常識家。

こんなに違うきょうだいもも珍しいね、と言われます。

もっとたくさん産んだら似た子がでてきたかな。



あっ共通点あった!みんなゲームと漫画が大好き!!
木曜日らっちゃん三者面談からかえってから夕飯は普通に食べたけれどその後発熱。
金曜日はひたすら寝ていて、午後に起きたけれどリンゴ4分の1切れ。
すぐに病院に行きたかったけれどフーバちゃんをお風呂にいれていたら、夕方になっちゃった。

そのころは、頭痛腹痛、おなかも緩いし、熱は8度9分。

アレに違いない、と病院にいったら即点滴でした。

数日前からノロウイルスの怖さを説いて、口うるさく手洗いを行っていたのに・・・

ところが血液検査の結果では、白血球が多く、熱も高いので、ウイルス性ではなく、細菌性ではないかということでした。

今日になってもまだ全然食べ物を受け付けず、ただでさえ細いのに(本人曰く細マッチョ)いよいよ顔が細くなったかんじです。

  「木曜日の授業中から実は変な感じだった、制服があたると気になるっていうか、でも面談あるしと思ってね。」

今日からいよいよ家の前に駐車場を造る工事がはじまった。

慣れ親しんだ風景、サクランボ、椿、松、ピラカンサ、梅、小ミカン、南天、橙の木、さようなら。

子供たちの反対で、おいしい枇杷の木だけは残すことになりました。



楽しみに、楽しみにしていたのに厚い雲に覆われた空を恨めしく思いながらみていました。らっちゃんの友人とそのママから
どうする?
の電話。

もうこうなったら流星を口実に遊んじゃおうと、夜10時すぎにお二人がみえました。
しばらくおしゃべりしていると少し晴れてきたので、山へ向かってGO!

ぶくぶく着こんで、シートに寝袋に熱い紅茶。用意は万全です。

ペルセウスをみた場所にいくと、夏にはあんなにいた人が誰もいない。

まあ、寒いしこの天気だしね、
もう一台車でカップルがきた以外は静かでした。

みんなでぎゅうぎゅうくっついて、寝転んでまちました。
雲の切れ目からの星はとてもきれいで、そして時折流れる流生に目をうばわれました。

この雲さえなかったらもっともっとたくさんの流れ星を見ることができたのでしょうけれど、冷気が気持ちよく、いつまでもこうしていたいぐらいでした。

一時半ころまで見てから帰りました。
この頃テレビで盛んに映画の宣伝をしています。

私がチェブラーシカを知ったのはずーっとまえ、ラジオのロシヤ語講座でした。歌のコーナーがあって、それで「ワニのゲーナの歌」と「空色の汽車」を聞いてとても好きになったのです。

http://www.youtube.com/watch?v=3iGBd_TcQPw

チェブラーシカはかわいいだけではなくて、お話全編に何とも言えないせつなさや哀しさがあります。

それはたぶんチェブラーシカという生き物が世界にたった一人しかない種だからかもしれません。

それから物語の中にはさりげなく世相批判があったり、子供のすとーりーにしてはどきっとするような話もあります。


私の大切なヴィオラ・ダ・ガンバのケースにも、たーやんの通学かばんにも、それからたーやンの親友w君の通学かばんにも小さなチェブラーシカがゆれています。

駐車場

2010年12月28日 日常 コメント (8)
借りている駐車場が今年いっぱいでなくなるため、家の前の木々を切り倒して駐車場をつくりました。
今日の午前中でやっと完成。

工事の人が、

ここを通りかかる人が、
あ、無くなってる
とか
残念とか
いわれるんですよー。

と教えてくれました。


そういえばうちの前を通りかかる人は、よく木を見上げていってたっけ。


私も寂しい気持ちは今でもあります。

私の実家の庭の一部を潰して、今の家を建てたときも両親はそう思っただろうなぁ。
工事のために、その時も木を切って工事の車が入れるようにしていました。そのあとそこを駐車場にしてはどうかという話になりましたが、父がやっぱり元のとおり木を植えたいということで、復元しました。
それが15年前。その時の梅や橙がまた見事に実をつけるようになっていました。

ああ、また木を植えよう。
また実のなる木をね。


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