その時は家族で名古屋にいました。
まだらっちゃんはおなかにいて、たーやンが二才、ミハーが一才。四人で同じ部屋にねていました。
狭い部屋にタンスを置いていたので、
地震でもあったらあぶないなぁ
と前日にタンスを隣の部屋に移動したばかりでした。
部屋には裸電球ひとつ(なんだか究極の貧乏暮らしみたい)。
J君がトイレに立ったので目がさめました。
何時?
まだ5時。もうひと眠りだね、
なんてしゃべっていたら、ぐらりときました。裸電球が大きく揺れて、J君は子供の上にかぶさりました。そのあとは何の揺れもなかったので、また寝てしまいました。
6時過ぎ、先に起きたJ君が、
おい!大変なことになってるぞ!!
テレビには高速道路から落ちかけて、かろうじてとどまっているバスが映っていました。
さっきのおい!というところで記憶が途切れています。
予感がしたり、というようなことは一度もない私ですが、タンスをうごかしたのは今でもふしぎです。(妊娠中だったのにね)
まだらっちゃんはおなかにいて、たーやンが二才、ミハーが一才。四人で同じ部屋にねていました。
狭い部屋にタンスを置いていたので、
地震でもあったらあぶないなぁ
と前日にタンスを隣の部屋に移動したばかりでした。
部屋には裸電球ひとつ(なんだか究極の貧乏暮らしみたい)。
J君がトイレに立ったので目がさめました。
何時?
まだ5時。もうひと眠りだね、
なんてしゃべっていたら、ぐらりときました。裸電球が大きく揺れて、J君は子供の上にかぶさりました。そのあとは何の揺れもなかったので、また寝てしまいました。
6時過ぎ、先に起きたJ君が、
おい!大変なことになってるぞ!!
テレビには高速道路から落ちかけて、かろうじてとどまっているバスが映っていました。
さっきのおい!というところで記憶が途切れています。
予感がしたり、というようなことは一度もない私ですが、タンスをうごかしたのは今でもふしぎです。(妊娠中だったのにね)