あのマークをテレビで見たとたんにぶわーっと涙が・・・
日本海側をひた走りに走る「日本海」「白鳥」は私のまさに青春の思い出です。まだ、青函トンネルのないころで、連絡船の時代。上野から乗ると丁度八時間で、青森に着いたと記憶しています。それに比べて大阪と青森を結ぶこの列車はゆっくりじっくり旅を楽しめました。
新潟は細長くて、うとうとして目をさましてもまだ新潟。も一度うとうとして目をさましても、あらまだ新潟県なの。

寝台車でよく寝た朝、秋田の雪景色に見いっていると、年配の女性が、「姉さん、ここのせきに一緒に座っていいかい。私のとこあっちなんだけど、親戚の不幸で出かけてるんだけど、一人だと気が滅入っ
て滅入って」と、東北の訛りで話しかけてきたこと。

青森から大阪について、そこから夜行急行で、座席に丸まってねたこと。
夜行急行も姿を消して久しいですね。

松本清張の点と線を読んで以来時刻表や、鉄道が大好きになりました。結婚以来旅からは遠ざかっていましたが、久しぶりに思い出しました。

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